今日は怖いお話。オペ室にいる女の幽霊に怯える毎日…

こんにちは。四葉です。

神社のお話しが続いたので、ちょっと怖い私の体験談をお話ししようと思います。

看護師として病院勤務していた時期、私はとにかく色々な体験をしていました。

看護学校を卒業後、私はオペ室に配属されます。

オペ室は何室もあったのですが、先輩看護師からは3番の部屋がとにかく気持ち悪いと聞いていました。 

そんなある日のこと、私は例の3番の部屋で器械出し(執刀医にオペで使う器械を渡すこと)をしていました。

オペで使う器械を展開する台から上は清潔保持を絶対とするので、どんな理由であれ、だいたい腰から上に清潔保持をしていない人間が触れることはありません。


新米看護師だった私は、とにかく一生懸命執刀医の手技の妨げにならないよう、術式を頭にグルグル思い返しつつオペに臨んでいました。

オペも中盤に差し掛かった頃、「ねぇ…」という女性の声と共に頭を鷲掴みにされたのです。

あまりにもハッキリとガッツリ頭を鷲掴みされたもので、私はてっきり先輩看護師が手の遅い私に強めの指導をしたのだと信じて疑わなかったので、新米が故に下手っぴかもしれないけど、清潔区域を破ってまで鷲掴みはないじゃんかっ!と若干イラッとしました。

でも誰も居ないんです….今考えると、先輩看護師がオペ中にそんなそれをするわけないですよね。 

その後も使った機械を洗浄している最中に、やっぱり女の人に何度も話しかけられる毎日。

この頃から活発だった私もメンタル面も然り、体調不良が続いていました。

毎日霊障受けてたら、そりゃ~体調も悪くなりますよね。

あの頃の私は知らなかったし、わからなかった。

ただやはり危機感が何となくあったんでしょうね。

その後病棟に移動の希望を出し、病棟看護師となります。 

あの怖いオペ室とも離れられるわぁ~とウキウキも儚い夢でした….やっぱりどこに行こうとも病院ですものね。

次回は病棟での怖いお話ししようと思います。

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