以前の記事で、家に生き霊いたらどーする?ってなお話しをしました。
今回は霊でも亡くなった方の場合。
これはなかなか一言では伝えられない複雑さがございます。
ご依頼される案件でよくあるのが、何か物音がするんです!
金縛りにあうんです!
飼ってるペットちゃん達が一点見つめて吠えるんです!
新居に引っ越し予定なんですが、契約前にみてください!
などなど…
本来なら安息、安楽、癒やしを家に求めているのに居心地悪い、が一番多いです。
よく盛塩が良いよー、とか
新居に日本酒を一晩置いて変化をみる、とか
色々な対応がググると出てくると思います。
たださ、一言で幽霊って言っても、何故そこに滞在するのか、通り過ぎるのか、って理由があるわけですよ。
私の職場の事務所には、不倫の末、首吊り自殺した女性であっただろう方の霊が居ます。
この女性であっただろう方は、何故悲しかったか。
何故寂しく苦しかったか。
自分はそもそも誰だったのか。
わからなくなっている方です。
あるのは恨みや辛さだけ…
こんなタイプの方には、盛塩やら般若心経やらって効かないです。
そんな時には私の大好き、推しメンお不動様❤
強制的に上げてくださいます!
ただ、お不動様はご縁をきちんと頂くのと同時に、不動明王真言を戴く必要があります。
この方法は、また次回以降お伝えできたらなと。
そして。
亡くなった自覚がない、どこに行ったら良いのかわからない霊が、たまたま付いて来たっていう場合。
もしくは、たまたま家に滞在している場合。
私はこのような方にはお話しをして、死を自覚してもらい、上がるためにお迎えを呼んで、行くべき所へ連れて行ってもらいます。
ただ、それはみんなが出来ない事なのもわかります。
そういった場合は、氏神神社さんや崇敬神社さんに参拝に行ってください!
まずは自分から霊を離すことが第一優先です!
それをしてもまだ、家に幽霊がいる気配がする場合。
霊道や忌み地って本当にあって、その場合もあります。
色々と対策をしているのに変わらないんです…
と、ご相談を頂く場合は、霊道や忌み地ってことが多々あります。
実際、お家にお伺いすると、なんということでしょう…
ってことも。
私が住むなら一番嫌だわぁ~と思ったお宅は、霊道がX形にクロスするように通っていて、その2つの霊道がさ、抜け道になる窓や入り口が全くなく北側に通って停滞してるとこ。
思わずヴィジュアル系ロックバンドを崇拝していた頃の如く
「エーックス!」とバッテン作って飛びました(嘘です)
その方は引っ越ししてすぐ、夫婦不仲(旦那さんが急に暴力男になり)で離婚。
子供も鬱になって不登校
奥様も鬱になり
の、散々な様子でした。
霊道が通ってるお家、忌み地のお家は、もう引っ越しが一番です。
ただ、住んでるうちに取り込まれてしまって、逆に居心地良くなる場合もあるので注意です!
私の知り合いで、引っ越し後に連絡してきて、霊障があって困ってると言う方がいました。
霊視をして、引っ越しを進めましたが、経済的な理由や、旦那さんがそもそも、スピリチュアルな事に懐疑的だったため、今もそこに住んでる方が居ます。
神棚を設け、氏神神社さんにマメに参拝してるけど変わらない…とおっしゃってました。
神棚ってあくまで神様と繋がるものであって、お札も含めて、浄霊はできないです😰
夫婦不仲、病気も含め、早めの引っ越しを進めてますが…いやはや…
ただ、先にもお伝えした通り、普通に浄化すれば霊障が収まるケースがほとんど。
お家の霊障でお悩みの方のご依頼も多数頂いております。
また、引っ越し先を見て欲しいなどなど…
お家って本来は癒やしの空間。
何かご不安なことがあれば、ご相談ください。
未だにひょっこり私に付いて来た幽霊さんが居ても、家は最高の癒やし場になるよう、日々日々頑張っている私。
限界先でブロックする方法もあるんですがね😅
次回は、付いてきちゃった幽霊をお家に入れない方法をお伝えします!
もはや過去のことなので、書くか迷いましたが、書きます。
私は、35~48才くらいまで実家で暮らしたのですが、今思えば、
実家の前を霊道が通っていました。そう思う理由は2つあります。
1)TVの音量が勝手に上がったり、下がったり、エアコンが勝手についたり、
洗濯機や電子レンジが短いスパンで壊れたり、昼なのに常に薄暗かったり。
2)橋本京明さんが「神社と神社をつなぐ道は、霊道に成り易いです」と
言っていたので、市内の神社を検索したら、まさに神社と神社をつなぐ道だった。
父の死後、実家の家賃は、私の給料では無理なくらい高かったので、
本当は引っ越ししたかったのですが、お金も行動力もなかった。
しかし、ある日、大家さんが借家業を辞めるということで「立ち退き」という形で、
脱出できました。そして隣の市のワンルームに引っ越しました。
近くに春日神社があり、感謝感謝の毎日になりました。
あの引っ越しは、指導霊が助けてくれたのだと思っております。